【読書習慣】私が実践した読書法を紹介【苦手克服】

読書が苦手だけど、続ける方法はあるのかしら?

読書のメリットを知って、習慣化すると楽しくなってきますよ

よく「読書は大事」と聞きますが、「取り組みにくい」「続かない」という声も聞きます。そこで今回は私が実践している方法を紹介したいと思います。

読書を習慣化するコツ
  • まずは習慣化を意識
  • 全てを読み切ろうとしない
  • 好きなジャンルから読んで見る
  • 動画をみて全体イメージを付けてみる

では、読書をするメリットの方から順に詳しく解説していきますね。

目次

読書のメリット

読書をすることによるメリットを上げたいと思います。

知識が深まる

まず、知識が深まることがあげられます。

例えば、ニュースで「新しく政策が可決した」という話を聞いたときも、それが決まった背景が分からないと頭に入ってきません。政策の内容が理解できないことが一時的なことで終わればいいのですが「知らないこと」によって普段から関心が向かないようになっていくと、制度が把握できないことにつながります。そして、本来受けることが出来る補助金などのことも「知らないまま」だったということになりかねません。

人は「知らないことを恐れる」傾向があるそうです。警戒することも大事だと思いますが、知らずにただ距離を置こうとすると結果的に自分にマイナスにつながる場合もあると思います。

文章力が身に付く

次に、文章力が身に付くことがあげられます。普段から「読みやすい文章」や「伝わりやすい表現」に触れておくと、その固有の考え方が身に付き、自分も同じような文章を書くことができるようになります。

文章のノウハウ本には、読みやすい文章を書くには

  • 1つの文は50文字程度に抑えるようにする
  • 漢字を連続させない

という事が書かれてますが、これらのことは「ノウハウを知っていること」よりも、読み書きなど実践を通じて得ることのほうが大事だと思います。

語彙力(表現力)が身に付く

次に、語彙力(表現力)が身に付くというメリットもあります。同じことを伝える場合でも、複数の言い回しがありますが、それらの表現がすぐに頭に浮かぶようになると、文章を書くだけでなく、言葉で伝える場合にも役立ちます。

例えば「車を運転する」という意味合いの言葉でも複数の表現方法があります。ハンドルを握る、車で移動、車を飛ばす、など。他にも車の事を「移動手段」の意味合いで「足」と表現することもあります。

いろいろな表現方法が身に付くと、機転の効いた伝え方やユーモアのある表現が出来るようになり、人との交流が深まる事にもつながります。

読書で得られること

読書で得られることですが「成功者の経験が身に付く」事が大きいと思います。書籍には、それを書いた方が、実際に行動し、いろいろ試してみることを通じて得られた経験が詰め込まれています。私たちは、読書をするだけで成功者の経験が得られます

実際にビジネスの成功者は読書をする傾向があるそうです。

アメリカの調査でも、ビル・ゲイツやウォーレン・バフェットのような大富豪が1日30分は読書をするのに対し、年収300万円前後の人たちで30分の読書をするのはたったの2%しかいないとのこと。

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読書を通じて成功につながると考えると取り組みやすいかもしれませんね

私が実践している読書法

では、私が実践している読書法を解説します。

まずは習慣化を意識

例えば、みなさんが歯みがきをするタイミングって決まってますよね?起床直後にする、お風呂に入ったあとに、など。「歯みがきしなきゃ」と考えるよりも体が自然に動きますよね。

このように習慣化してしまえば、かえってしないとなんだかすっきりしなくなるものです。「しなきゃ」というよりも、何も考えなくとも本を開くようになっていけばバッチリです。

そこで、まずは習慣化を意識して、通勤中や昼休み、就寝前など決まった時間に読書をするようにしてみると効果的だと思います。最初は5分や10分でもよいので、まずは本を開くことからはじめてみてはいかがでしょうか。

全てを読み切ろうとしない

考え方としては、まず「全てを読み切ろうとしない」ことが大事です。これは読書が苦手な方が考える傾向があることだそうです。

学校教育では教科書の最初の1ページから順番に全てを読み解く形で進めていく形でありますが、普段の読書ではすべてを読み切る必要はありません。また「せっかく買ったのだから、無駄にしたくない」という気持ちから全てを読もうとしてしまいますが、あまり関心が無いことにも時間や労力をかけていると続きません。

「必要なところだけ知る」「概要が分かればいい」というくらいの気持ちが読書を楽しめるコツです。

好きなジャンルから読んで見る

好きなジャンルから読んで見ると読書が続きます。いきなり固い内容の書籍を読むのではなく、まずは、好きなテレビドラマの書籍版を読んで見るところからやってみても良いかもしれません。

動画を観て全体イメージを付けてみる

最近は、YouTubeなど書籍の概要を説明した動画が多くあります。その動画を観て概要を知ってから、書籍を読むと入りやすくなります。要点をつかんだ状態で読むと、反復されるので、記憶にも残りやすくなります。

また、ビジネス書籍は、漫画版が出ているので、まずは先にそちらを読んでみるのもおすすめです。

まとめ

今回は、読書のメリット、得られること、習慣化する方法について解説してみました。

読書を習慣化するコツ
  • まずは習慣化を意識
  • 全てを読み切ろうとしない
  • 好きなジャンルから読んで見る
  • 動画をみて全体イメージを付けてみる

「読書は苦痛」と感じる方でも、読書によって得られることを知り、まずは、習慣化を意識して取り組んでみると、楽しく取り組めるようになっていくと思います。

読書によって、楽しく充実した人生を歩んでる姿イメージをしてみると、入りやすくなるかもしれません。

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