「将来の夢」作文でパクリはダメ?バレずにパクる方法を解説

作文、どう書いたらいいかな?パクリはだめ?

丸パクリは問題があります。参考にするならいいと思いますよ

中学や高校ではよく「将来の夢」というテーマの作文の課題がだされますが、作文を書くのが苦手と感じている方は多くいらっしゃると思います。また「将来の夢」といわれても、将来のビジョンが明確でないため、書きづらいと感じてる方もいらっしゃるでしょう。

そのため、作文の課題では「パクリをやってしまおう」という気持ちになると思います。しかし、一般的にパクリはNGといわれていますし、デメリットがあります。

そこでこの記事では、丸パクリはバレやすいのか?、もし丸パクリをやったらどうなるか、パクリとばれないように書く方法、将来の夢や作文の全体構成がうまく思い浮かばない場合の対処法を説明していきます。

目次

丸パクリはバレやすいのか?

まず「丸パクリがバレるかどうか?」ですが、丸パクリはバレやすいです。みなさんは「文章を書いて提出する立場」だと思うのであまり実感がわかないかもしれませんが、文章を読む側の立場だとすぐにわかります。文章には固有の表現や言い回しがありますが、そこが全く同じであると、違和感があり、すぐに気づくのです。

例えば「私の将来の夢は看護師になることです」という書き出しの方は複数の方で同じになることはあっても、そのあとに続く具体例の出し方や、理由の延べ方はそれぞれのスタンスがあります。そこまでが同じだと「あれ?何かこの文章、読んだ気がするな」と思うものです。

また、人と話をする際はその人によって、頻繁に使う言い回しや言葉があると思います。たとえば「あの方はよくカタカナ語を使うことが多いな」と感じるなど、いわゆるクセです。人は話をする時に固有のクセがあるといわれてますが、文章表現にもクセが現れるものなのです。

また、漢字を間違えて使っていることに気付かずに丸パクリをすると、そこが決定的な証拠になりかねません。

もし作文で丸パクリをやったらどうなる?

では、もしも作文で丸パクリをやった場合どうなるか、ですが6つの問題があります。それぞれについて説明していきます。

考えをまとめる力が身につかない

学校で「作文」の課題があるのは、自分の考えをまとめ、理論立てて説明する能力を身につけるためです。この能力はいろいろな場面で必要になる重要なものです。

この能力があると、誰かと話し合うときに分かりやすく伝えることにつながります。また、社会人になった時、会議の場で、仕事の提案をする時に分かりやすく説明できることにもつながります。それだけでなく、他の人の文章を読むときに的確に要点をつかむことにもつながります。

なので、作文の課題で自分で文章を考えようとせず、パクリでやり過ごそうとすると、これらの能力を身に着ける機会を失うことにつながってしまいます。

また、一部の大学受験や就職の試験では「論文」が出されることがあります。あるテーマにそって、制限時間以内に、自分の考えを1,000文字程度でまとめる、というものです。そこで出されるテーマとしては例えば、環境問題や医療事故において考えをまとめることを求められます。この試験は「自分の知識を整理し、考えをまとめてわかりやすく伝えること」ができるかを見る目的のものです。

自分の将来を考え、言語化する機会を失う

将来の夢に限らず「将来のこと」や「こうなりたい夢」というものは、誰でも漠然としてるものです。しかし、それらをある程度明確にしないと、それに向かうことはできなくなります。努力を続けることはできなくなりますし、1つのことに集中するのもやりずらくなるでしょう。

そうなると、身の回りにあることにしか関心が向かなくなります。新しいゲームが出た、テレビ番組がある、この漫画が人気だ、、、など。

身の回りにある一時的なことだけに夢中になって時間を過ごしていると、学校を卒業する段階になって、積み上げてきたものがないことに気付き「何年間も学生生活を続けてきたけど、何をやってたんだろう」と後悔することになりかねません。

他の人に通じるように、自分の将来の夢を言語化するのはとても大事な過程なのです。

課題に真剣に取り組む姿勢を失う

学校の課題は、学んだ内容に応じてレベルがあがっていきますので、それをこなすのはとても大変です。しかし、それらに真っ向から取り組まずにやり過ごすようになると、その次に出される課題をこなすことが出来なくなり、連鎖的にずっと課題をやり過ごすしかなくなってしまいます

例えば、ある会社の採用試験において、社内の仕事内容と学歴に関連性がなかったとしても、採用基準で学歴を重要視するのは「困難に立ち向かい、それなりに成果を出せた実績があるから」というのも1つの要因であるからといわれています。

将来の夢のことを思い浮かべてみて、仮に今の自分に将来の夢がないのであれば、そのことを説明する作文にするのも1つの方法です。「思い浮かぶものがない」というだけで終わるのではなく、得意なこと、興味のあることが述べられ、将来の夢を探していこうという気持ちが書かれているなど、真剣に考えたうえでのことが伝わる内容であれば、その作文は評価されるものです。

困難だと思った課題に対して「わからない」「できない」と思ったことをすぐに投げ出そうとするか、それともできる限り立ち向かおうとしているか。その取り組む姿勢に、将来がかかわってくるのです。

先生や友達からの信頼を失う

パクリがばれてしまうと、先生から怒られてしまいますが、その場だけで終わるわけではありません。

先生や生徒から「あの人は簡単に人をだまそうとする人だ」というイメージがついてしまうことになりますし、そこから「あの人は信頼できない」と思われれてしまうようになります。

先生からの信用を失うと、進学をするうえでの3者面談の時にパクリの話をあげられてしまう可能性もありますし、推薦入試に影響する場合もあります。

また、生徒からの信用も失うと、ノートを見せてもらうなど、ちょっと物を貸してもらうこともできなくなったりすることにつながります。

著作権侵害(法律違反)の可能性

著作権とは、文芸、学術、美術、音楽などを創作した人に与えられる権利のことです。自分が創作したものを他の人が無断でコピーして使用するのを制限することが出来ます。著作権は申請などは不要で、作品を創作すると発生します。

なので、他人が書いた作文のパクリをすることは「著作権者の許諾を得ないで無断で利用する行為」「自分が創った著作物だと騙して利用する行為」とみなされ、著作権侵害となってしまいます。

パクリをして作文を提出するときは「作文が思い浮かばないので、とりあえず期限までに、提出するものを手に入れるため」というくらいの気持ちだと思います。しかし、パクリをすることは、客観的には他人の作品を、あたかも自分の作品であるかのようにしているという意味です。このような考えで、一般的に「パクリはNG」と言われています。

なので「自分の名前を書いて提出するもの」は、安易な気持ちで、他人のものをそのまま流用しない方がいいでしょう。

大きな物事に発展する可能性

学校の課題のものであっても、優秀な作文の場合、先生がコンクールへ提出する場合があります。そして、最近は、コンクールに提出した作品のうち、最優秀賞を受賞したものはその内容がインターネットで公表される場合もあります。その段階になってパクリがばれると、言い逃れは出来ません。また、ニュースに取り上げられるなど大きな問題として扱われる可能性もあります。

「コンクールで丸パクリの作文が入賞することはないだろう」と思うかもしれませんが、入賞することはあります。そもそも、作文の提出要件に「本人が書いたオリジナルである」という条件があるので、審査をする方も「丸パクリをしていない」という信用をもとに対応することになります。

また、審査する方が世の中のすべての作文をチェックすることは不可能なため「要件にそって提出」というルールを定めているのです。「守るべきルール」は、審査員が厳密に調べたりしなくていいのです。

そのような信用を前提に審査されるところに「丸パクリの作文」を提出すると「相手をだます行為をするような人だ」と見られてしまいます。

また、コンクールへ提出された作文ですが、これらは返却されないことも多くあります。なので、丸パクリがバレると、その丸パクリをした証拠も残り続けてしまいます

作文でパクリがバレないように書く方法

作文でパクリがばれないように書くには、他の方の作文の「全体の文章構成」と「感情的な文言」を使うといいでしょう。丸パクリがバレる時は、他の人の作文と「同じ言い回しを使っている場合」です。なのでそこを自分なりの表現に変え、それ以外の部分を使えばいいのです。

作文でパクリはNGである、ということが理解できても、いきなり 0 から作文を書くように言われても「何を書いたらいいか思い浮かばない」と感じると思います。これは、作文を書くにおいて「伝えたい内容」とは別に「全体の文章構成」がイメージできてないためであることが多いです。

なので「伝えたい内容」と「全体の文章構成」は別物だと考え、他の方の作文の「文章構成」を使いながら、自分が伝えたいと思う内容を書いていくと、作文としてまとまっていくと思います。

全体の文章構成をパクる

他の方の作文の文章構成をパクります。「最初に述べていること、次に述べていること、具体例として話を広げている部分、最後にまとめている内容」など、全体構成を把握する目的で読んでいきます。その骨組みをまとめ、自分のエピソードを書く形で書いていきます。

読みやすくまとまっている「将来の夢」作文の文章構成は、以下のようになっていることが多いので、下記の構成をパクってもいいと思います。

  1. 最初に結論を述べる「私の夢は~~になることです」
  2. 次にきっかけや理由を述べる「そのように思った理由は~~」
  3. それを通じて感じた気持ちを述べる「~~という姿にあこがれるようになりました」
  4. 最後に将来の夢に対する意欲を述べる「~~に取り組んでいきたいと思います」

あこがれた方や、自分の気持ちの表現をパクる

「将来の夢」という作文では、必ず「将来こうなっていきたい」というイメージを書く必要があります。そこで「あこがれた方」の話を具体的に述べる形だと書きやすくなります。

ただし、あこがれた方のエピソードを丸パクリするとばれてしまいますので、あこがれた方に対して感じた感情表現をパクります。例えば以下のような要領です。

  • 親身になって話を聞いてくれました
  • 優しく励ましてくれました
  • ~~というアドバイスを受けました
  • 前向きな気持ちの言葉に元気をもらいました
  • 活き活きとした姿で働いてました

次に、自分が思う将来の夢として描いたビジョンに対する「気持ちの表現」をパクります。例えば以下のような要領です。

  • 必ず達成したいと思います
  • 簡単にはあきらめたくはありません
  • ~~な方が多くいる環境で働いていきたいと思います

自分の体験を具体的に書く

そして、自分の体験を具体的に書いていきます。すると、作文としてきれいにまとまっていきます。作文が苦手だと感じる方は、伝えたい内容だけでなく、「伝わりやすい文章の構成」がイメージできてなかったり、「語彙」が思い浮かばないためであることが多くあります。その部分をパクるとうまく書けます。

冒頭で「パクリがばれないように」と書きましたが、ここで紹介した方法は、あくまで「作文の書き方を参考にしたというレベル」でしかありません。「文章の構成」や「語彙」を使うだけで、具体的なエピソードや、自分の気持ちの表現においてはオリジナルなことを書いている場合は、パクリといわれることはありません。あくまで丸パクリがダメなだけです。

「将来の夢」作文が書きにくい理由

中学や高校では「将来の夢」というテーマで作文の課題がだされることはよくありますが、書きにくいと思う人が多くいらっしゃるのも事実です。ここでは、その作文が書きにくい、文章が思い浮かばない、と感じる理由をまとめてみたいと思います。問題を分けて考えてみると考えが整理され、書きやすくなると思います。

全体の文章構成が思い浮かばないから

多くの方は「受け答え的に話すことはできるが、書くことは難しい」と感じる事が多いと思います。これは、話すときは1~3文程度でしゃべればいいのに対して、作文の場合は、具体例を含めて、思ったことだけでなく、思ったきっかけ、思った理由、これからどうやっていきたいか、を順序良くまとめて伝える必要があるためです。

このような場合は、いきなり作文に書き始めるのではなく、手元のメモ書きとして、部分ごとに分けて考えると書きやすくなります。例えば、以下の4つに分けて考えてみる、などです。

  1. 将来なりたい姿
  2. そうなりたいと思った理由
  3. その姿になって何をしたいか?
  4. その姿になるため、今からどうやっていきたいか?

職業が思い浮かばないから

これまで働いたことがないため、世の中の職業も知らないものが多くあります。そのため、書きにくいと感じる、というのが理由です。

例えば、法律の専門家と聞くと「弁護士」くらいしか思い浮かばず、「司法書士」という資格を聞いても「どう違うんだろう?」と感じたりします。また、会計の専門家と聞くと「税理士」だろうと思いますが、それと別にある「公認会計士」を聞いてもその区別がぴんと来ません。

また「行政書士」においては、社会人になった人でも多くの方が「その仕事内容はよくわからない」と思う資格といわれています。

しかし「将来の夢」作文は「社会の職業すべてを把握しているわけではない」という状況を前提としているので、これらについて詳しくなる必要はありません。

あくまで「今のあなたが将来をイメージしたものを文章化する」という前提となりますので、イメージをもとに書いて問題ありません。知っている職業が医師や看護師くらいであればその前提で書いていいのです。

あこがれる姿を表現する言葉が思い浮かばないから

文章を書くには、伝えるだけでなく「表現力も大事」といわれています。例えば、あこがれる姿を伝えるにおいて、しゃべる時は「野球選手にあこがれます」というだけでも問題ありませんが、作文の場合はこのフレーズのみでは伝わりません。

あこがれる姿を伝えるにおいて、実際の作文を読むなどして「どのような表現があるか?」を書き出してみるとイメージしやすくなると思います。例えば、野球選手の場合は、以下のような表現になると思います。

  • 辛い練習に耐え抜いた姿がすばらしい
  • 努力する姿がかっこいい
  • 圧倒的な強さが魅力的だ
  • 最後まであきらめず取り組むのに惹かれる
  • 宿敵に打ち勝つのに感動した
  • 困難に立ち向かう姿を応援したい

自分が興味を持ったり関心があることをまとめにくいから

これは自分について客観視し、言語化する必要があるためです。日常的に行うことではないので、いきなりは思い浮かばない、と感じるのは当然です。こちらは「時間を使うことが多いもの」で考えてみるとヒントが思い浮かぶと思います。

  • ゲームが好き
  • 漫画が好き
  • テレビが好き


まずは、このようなものでも問題ありません。そこからさらに、何のゲームなら好きでやりたいと思うが、何のゲームはやる気が起きないか?という風に深堀してみましょう。

  • パズルゲームが好き
  • ロールプレイングゲームは人気ゲームはチェックしててよくやっている
  • 格闘ゲームは好きじゃないのでやらない

この話を、やや客観的にかしこまったかたちで表現すると、文章してまとまっていきます。パズルゲームとロールプレイングゲームを例に文章を書くと、以下のようになります。

  • 私は理論的に考えるのが好きです。パズルゲームにはよく夢中になることがあります。
  • 私は物事にじっくりと取り組むのが好きです。時間をかけて作り上げていくのに関心がある方です。

将来の夢が思い浮かばない場合の対処法

では、将来の夢が思い浮かばない場合、どのように考えを整理するといいかを説明していきます。まず、下記の視点で書き出してみるといいでしょう。

  • 好きなこと、時間を忘れて取り組むこと
  • 友達よりも得意なこと
  • 嫌いなこと
  • 苦手なこと

まず、あなたが「好きなこと」を書き出してみてください。特に時間を忘れて取り組んでしまうことを思い浮かべてみるといいでしょう。スマホゲーム、読書、YouTubeなど、いろいろなものが思い浮かぶと思います。もし「スマホゲーム」が思い浮かんだ場合は、そこからさらに、どんなゲームが好きなのか?を考えてみてください。

例えば、パズルゲームであれば、そこからじっくりと考えるタイプのゲームがいいのか?など深堀りしてみてください。

次に、友達よりも得意なことを書き出してみましょう。国語、数学、などの科目が思い浮かんだ場合は、そこからさらに深堀してみましょう。もし、国語であれば、読解力なのか、古文なのか、漢字なのか、などです。

そして、嫌いなことや苦手なことも書き出してみましょう。得意なことだけなく、不得意なこともあわせて書き出してみると、自分という人間がどんな位置づけにいるのかが見えてきます。

そこで例えば「身体を動かすことより頭を使うのが得意」というような傾向がつかめてきた場合は、事務員、教員、研究職などが候補にあがってきます。

それらの職業をイメージしてみて、よりイメージが深まるものがあなたにとってあっているものといえるでしょう。

全体構成が思い浮かばない場合の対処法

他の方の作文を読んでみても、全体構成をどうやったらいいか思い浮かばない場合の対処法を説明していきます。大きく以下のような構成を意識して書くとまとまった文章になりやすいです。

  1. 将来なりたい姿
  2. そうなりたいと思った理由
  3. その姿になって何をしたいか?
  4. その姿になるため、今からどうやっていきたいか?

この構成の具体的な例として「研究職になりたい」と仮定すると、下記のようなメモを書くことになります。

  1. 私は将来、研究職に就きたいと思っています。
  2. このように思った理由は、自分は物事を追求するのが好きで、時間を忘れて没頭することがあるためです。
  3. もし研究職に就くことが出来たら、がん治療に貢献していきたいと考えています。
  4. そこで、私は研究職に就くため、これから生物学を深く学んでいきたいと思います。

この4つの構成が出来上がったら、各文章に続けて「例えば~~です」と具体例を紹介する形で文章を膨らませていくと書きやすくなります。

「私は将来、研究職に就きたいと思っています」に続ける文章としては「例えば、大学の研究所で働いたり、製薬会社の研究部門で働く、などです」という要領です。

1つずつ具体例をつけ足して膨らませた文章がこちらです。

私は将来、研究職に就きたいと思っています。例えば、大学の研究所で働いたり、製薬会社の研究部門で働く、などです。
このように思った理由は、自分は物事を追求するのが好きで、時間を忘れて没頭することがあるためです。例えば、小学生のころは昆虫が好きで、とても興味があったので昆虫図鑑をずっと読んでいたことがあります。
もし研究職に就くことが出来たら、がん治療に貢献していきたいと考えています。医療の発展によりいろいろな病気が治療できるようになりましたが、まだ、がん治療は進んでいません。がんは、2人のうち1人がかかるといわれてますが「治らない病気」といわれ、タレントの方が、がんになると絶望する姿をみたりしますが、私はそこの助けになりたいと思っています。
そこで、私は研究職に就くため、これから生物学を深く学んでいきたいと思います。人の身体の仕組みだけでなく、いろいろな病気やその治療法を学んでいき、多くの人の助けになる研究をしていくのが私の夢です。

これで418文字ですが、さらに長くする必要がある場合は、具体例を詳しく書いていくと書きやすいでしょう。

まとめ

今回は「将来の夢」の作文のパクリをまとめてみました。

  • 丸パクリはバレやすいのか?
  • 丸パクリをやったらどうなるか

そして、実際に作文を書く方法について説明しました。

  • 作文でパクリがばれないように書く方法
  • 実際に将来の夢が思い浮かばない場合の対処法
  • 全体構成が思い浮かばない場合の対処法

作文を書くのが苦手と感じたり、そもそも将来のビジョンが明確でない、と思われる方もいらっしゃると思いますが、文章は基本的に3つの要素からなるので、それぞれについてまとめていくと書けるようになっていきます。

  • 伝えたい内容(自分が思っている将来のビジョン)
  • 伝わりやすい文章の構成(最初に結論を述べて、理由を書く、など)
  • 語彙(言い回しなどの表現力)

文章力は才能ではありません。努力によってできるようになりますので、要領をつかみながら練習していきましょう。

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